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フォカッチャ

イタリアを代表するパンと言うとフォカッチャです。日本でも最近はイタリア料理店へ行くと必ず出される平べったいシンプルな味のパンで、オリーブオイルを付けていただきます。中にはローズマリーなどのハーブを生地に練り込んだフォカッチャや、薄く切ったオイル漬けのオリーブがはさまれたものもあり、イタリア料理を食べに行く1つの楽しみとしている人もいるようです。イタリアという国は日本のように南北に長いので、北と南では主食になるパンも違うようです。このフォカッチャは主に北部で食べられているパンで、強力粉、水、オリーブオイルを練って生地にし、わざと膨らまないように薄く焼くのが特徴です。一口サイズにちぎって、オリーブオイルを付けて食べますが、これが現在のピッツアの原型とも言われています。

ロゼッタ

イタリアでバラを意味するロゼッタと言うパンは、その形がバラの花に似ていることからこのように呼ばれています。オーストリアのパンが原型になっているとも言われていますが、主にイタリア中部でテーブルロールとして食べられていています。外側がパリッとして内側が空洞になっているのが特徴です。

パニーニ

パニーニは最近日本でもよく見かけるようになったサンドイッチのことです。そのままパンだけで食べられるのではなく、中にハムやチーズをはさむ、サンドイッチ用のパンといったものです。堅めの生地のものと柔らかめの生地の2種類があり、ハムだけ、チーズだけのサンドイッチが一般的ですが、近頃は観光客用に色んな食材がサンドされたパニーニも見られるようになりました。日本では焼いて温めて食べるパニーニが一般的です。